ここまで延々と話をしてきて、僕の言いたいことはおおよそ伝わったことと思う。しかし、改めてこの投稿の意味を示す。ずいぶんと長話になってしまったがあと少しだけお付き合い願いたい。
僕の周りには、ポッ拳というゲームに真剣になった人がたくさんいた。2017年5月現在、そんな人たちもみな一様に岐路に立たされている。このゲームを続けるかどうかという選択を迫られているのだ。対戦ゲームというのは相手が居なければ成り立たない。家庭用の公式大会が(少なくとも今のところは)終わった今、辞めることを選んでも誰も責めはしないだろう。友達が辞めたから、目標がなくなったから、そう言ってやめていく人を誰が止められようか。
そうして努力していたものをやめたとき、残るものは絶対にある。
自分のやってきたこと、頑張ったことを生かすも殺すも自分次第なのだ。せっかく一生懸命頑張ったのであれば、どうせならそれを生かしたいものだ。そんなことを言うためだけにこんなに長い文章になってしまった。
今回新しいゲームに移る人、この春新しい環境に移った人、これから自分を変えようと思う人。そういった人たちが、自分の重ねてきた努力を誇れるようになることを願っています。
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