緊張との付き合い方

お久しぶりです。あかりです。

EVOJapan、凄い盛り上がりでしたね。ポッ拳界隈に限ってしまうと程々位な雰囲気もありますが、イベント全体を見たら大成功だったのかなと思います。今回出た不満なんかを生かして次に繋がっていくのが見えていてワクワクします。次回は何かしらのゲームで参加したいなぁ。

 

 

さて、今回はそんな大規模大会でありがちな緊張についての話です。

 

大会に限らず、試験や発表など緊張することっていろいろありますよね。それで自分のいつものパフォーマンスができずに後悔が残ったことがある人も多いのではないでしょうか。

僕はポッ拳というゲームをやっている過程で、ほとんど大会で結果をだしたことがありませんでした。野試合での戦績からするともうちょっと勝ててもよいと思思ってたんですけど、大会になると緊張しすぎてまったくいつものプレイができなかったんです。

原因がわかっているのに何の対策も打たないのも怠慢だと感じたので、KVO~カントートーナメントに向けて緊張対策を詰めていました。そのまとめを備忘録と情報共有を兼ねて書き連ねていきたいと思います。ゲームの大会を想定した話がメインですが、他の場面でも応用が利くと思います。

 

 

 

 

 

前置きが大変に長くなってしまいました。本文はここからです。

 

まずは僕が聞いた緊張対策です。

1,深呼吸をする。

ありがちですがめっちゃ大事です。緊張するとどうしても呼吸が浅くなってしまいます。大げさなくらいにやるのがおススメ。

2,姿勢を整える。

焦りから前のめりになってしまう人は意識して整えるのがおススメです。前かがみになると肺が圧迫され酸素が取り込みにくくなったり、視野が狭くなって情報の見落としをしてしまったりします。

3,時間を使う

焦っているとせっかく与えられたインターバルを流してしまいがち。使えるものは最大限につかいましょう。特にポッ拳はラウンド間のサポ選択で遅延できるので焦りを感じたらリセットするのが吉。

4,予め想定をしておく

大会であれば試合全体のプランの確認や重要な選択肢を考えてみたり対戦相手のことを考えてみたり。試験や発表でもイメトレは大事ですね。準備をして挑めばテンパることは減るはず。

5,成功してる自分をイメージする。またその時にしているであろう表情してみる

なんとなく成功した気持ちで始めれば緊張せえへんやん?僕は成功した表情を上手にイメージできなくて微妙なニヤケ顔でやってました。

 

次いで、上記を聞いた後に僕がKVOで実際にやったことです。

話を聞いた直後には、試合直前は深呼吸したり想定したり忙しくなりそうだと思いました。なので、事前にできることは事前にやっておきました。

 

一、試合前のルーチンを決めておく

飲み物とメモ帳とカイロを机に置く、メモ帳の相手のキャラの対策ページを開く、カイロで手を温める、深呼吸する、試合へ、の流れを徹底しました。試合直前にバタバタして落ち着けないのが最悪なので、過剰気味に準備してます。

二、メモ帳にキャラ対策をまとめておく

細かい対策とは別に、キャラ限コンボやHPブロック投げ共鳴などの知識系と、試合の方針や注意するべきところなどサッと目を通せる分だけまとめたページを作りました。頭が真っ白になってしまってもこれに従えば何とかなるという後ろ向きな信用をしてました。実際かなり心強かった(笑)

三、カイロで手をあっためる

僕は基本的に暑がりの汗っかきなんですが、緊張すると指先が寒くなって(そう感じるだけだと思うけど)うまく動かせなくなるので、それをメタるために持ち込みました。実際当日の会場は熱気があり寒くなかったですが役に立ちました。指の先を直接温めるだけでなく、手首の脈をあっためるといい感じでした。

 

 

最後に、あった方がよかったと思ったものを書いてこの記事を終わります。

A.ヘッドホン(or耳栓)

海外の大会の配信とか見てると大体してますよね。僕は持ち込むことを全く考慮してなかったんですけど、ガチで勝ちに行くならマストだと思いました。というのも、試合の途中で耳元でブツブツしゃべってるやつがいたからです。しかも内容が「これは痛いな~(僕が食らったとき)」「BA使ってこれだけしか減ってなかったら安いわ(僕が攻撃したとき)」みたいな感じで完全アウェイ(笑) そんなのシカトすればいいかと思ってたんですが、実際にやられると集中できなくてキツかったです。ヘッドホンしてれば防げた障害なので対策してなかった僕が悪いです。次回に生かします。

B,友達

今回は一人で行った遠征だったので(行った先に友人知人はいっぱいいたけど)試合間はあっちこっちウロウロしてました。こういう不確定要素は不安要素なので固定の居場所を用意できたらアドかもなぁと思いました。大会の会場には初めて行くことも多いと思うので友達と参加すると安定すると思います。

 

 

大変長くなりました、お疲れさまでした。

1つ2つでも参考になれば幸いです。

では、またどこかで会いましょう。

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